災害に備えて

工法 スーパーウォール2×6工法+スーパーウォールデュアル

吹き抜け空間が特徴的なZEH(ゼロエネルギーハウス)です。コロナ渦以降の暮らしと災害時でも安心して暮らせる事を考え設計しています。まずコロナ渦以降の暮らしでは衛生意識の向上や働き方の変化があったのでそれを踏まえた提案として、玄関に入ってすぐ使用できる手洗スペース、在宅で仕事が出来るテレワークスペース、抗菌・抗ウィルス作用のあるフロアの採用、除菌できる設備の採用をしています。次に災害時でも安心して暮らせる提案としてはまず耐震等級3(最高等級)を取得しているため地震に強い住宅であることです。耐震等級3の家は強い地震が複数回来ても倒壊する可能性が極めて低くなるので命と家を守ります。そして太陽光発電と蓄電池の採用により夜でも停電時電気を使うことが出来、更にエネファームによるガス発電や貯水機能により暮らしを支えます。他にも軒の出を太陽高度に合わせて設計しており、夏場は日射を遮り冬場は日射を取り入れることにより冷暖房負荷を低減させる工夫も取り入れています。この家の断熱は140㎜ウレタン断熱+45㎜ウレタン付加断熱に基礎断熱を採用しています。